Recent posts:
PC雑記帳

PCやWebに関する便利な情報や使いこなし情報を紹介

ConoHaのVPSの512MBプランに申し込んでみた

2020/11/29 更新

ConoHaに512MBプランが登場したとのことで、試しに申し込んでみたのでメモ。

ConoHaのアカウントを作成(登録)

管理人はConoHaを利用したことがないのでアカウントを作成しました。

ちなみに友達紹介制度があり、紹介リンクから登録すると1,000円分のクーポンがもらえます。

このクーポンでとりあえず試してみるというのもいいかもしれません。

VPSならConoHa(ここから登録すると1000円分のクーポン)

本題に戻って、最初にメールアドレスとパスワードを入力して次へ進むと、SMS認証か電話認証の画面へ移動します。

このどちらかで必ず認証する必要があり、SMS認証はSMSで、電話認証では音声で届くコードを画面に入力します。

その後お客様情報(名前や住所等)と支払情報(クレジットカード or ConoHaチャージ)を入力して次へ進みます。

512MBプランに申し込み

サーバー追加の画面で、プランを「VPS」、リージョンを「東京」にすると、メモリの選択肢に「512MB」が現れました。どうやらこれが512MBプランのようです。

ConoHa - サーバー追加 - 1.プラン 2.イメージ

イメージやオプションを設定できますが、設定するのが面倒なのでとりあえず素の状態を見てみたいのでデフォルトのまま突破します。

このとき「root パスワード」は設定します。また、SSH Keyも「新しいキーを登録」から自動生成したものを使用しています。

素の状態であれば画面下部に「630 円/月 (1 円/時間)」と表示されています。

「追加」を押して申し込み(追加)を完了します。

ConoHa - サーバー追加 - 3.オプション

サーバーリストに移動すると、さっそくVPSが1つ追加されているのが分かります。

ConoHa - サーバーリスト - 構築中

ステータスが「構築中」の状態でしばらく待つと、「起動中」に変わります。

ConoHa - サーバーリスト

ネームタグの列のリンクからサーバーの詳細に移動できます。

ここからリソースやVPS設定、ネットワーク情報を確認したり、再起動やコンソール等が使えます。

ConoHa - サーバー詳細

メモ:申し込み直後のVPSの状態

セットアップ直後の素の状態で、起動後のメモリ消費は約100MB、Swapは2GBでした。

ディスク容量はこんな感じ。

# df -h
Filesystem	Size	Used	Avail	Use%	Mounted on
/dev/vda2	 20G	3.4G	 16G	 19%	/
devtmpfs	236M	   0	236M	  0%	/dev
tmpfs		245M	   0	245M	  0%	/dev/shm
tmpfs		245M	8.4M	237M	  4%	/run
tmpfs		245M	   0	245M	  0%	/sys/fs/cgroup
tmpfs		 49M	   0	 49M	  0%	/run/user/0

最後に

今回はお試しということで、登録後本格的に運用する予定は今のところないのですが、今後いろいろ試してみたいと思っています。

512MBプランの選択肢が増えたことは面白いと思います(他にはさくらのVPSなどがあります)し、ちょっとした用途に使うには、時間単位での課金ができるConoHaは便利です。

ただし、実際のところある程度快適に色々試したいのであれば1GB以上のプランに登録した方が良いでしょう。

おまけ

「アカウント設定」の「表示設定」から「モード設定」を「このはモード」にするとコントロールパネルがこのは仕様になります。

ConoHa - このはモード