既定のプログラムを変更すると、ファイルを自分の思ったプログラムで開くことができるようになります。また、新しいプログラムをインストールした結果関連付けが書き換わってしまった場合など、元に戻したい場合もあるかと思います。そこで今回はファイルを開くときに使用する既定のプログラムを変更する方法を紹介します。
使用しているOSによって画面が若干異なります。
「コントロールパネル」を開きます。
次に、「コントロールパネル」の一覧から「プログラム」を選択します。
「プログラム」が開いたら「あるファイルの種類を特定のプログラムでオープン」を選択します。
すると「関連付けを設定する」が開きます。
今回は例としてpngファイルを「Windows フォト ビューアー」で開くように設定を変更します。
一覧の中から「名前」欄が「.png」となっているものを探して選択し(ファイルの拡張子がアルファベット順に並んでいます)、右上の「プログラムの変更...」を選択します。
すると、そのファイルを開くことが可能なプログラム一覧(候補)が表示されるので、新しく設定したいプログラムを選択します(スクリーンショットでは「Windows フォト ビューアー」を選択しています)。
選択すると元の画面に戻るので、念のため一覧から正しく変更されていることを確認したら「閉じる」を選択して作業は終了です。
「スタートメニュー」を開き、右側の一覧から「コントロールパネル」を開きます。
次に、「コントロールパネル」の一覧から「プログラム」>「既定のプログラム」>「ファイルの種類またはプロトコルの関連付け」を開きます。
すると読み込みが始まり、しばらくすると一覧が表示されます。表示された一覧から変更したいものを選択し、右上の「プログラムの変更...」を選択します。
使用するプログラムを選択するウインドウが表示されたら、使用したいプログラムを選択して「OK」を選択します(スクリーンショットでは例としてrtfファイルを「Microsoft Office Word」で開くよう設定しています)。
一覧にない場合は「参照(B)...」を選択し、直接プログラムを選んでください。
前のウインドウに戻ったら「閉じる(C)」を選択し、作業は終了です。