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ユーザー毎にハードディスクの使用可能な領域を制限する

Windows 7/Vista/XPでユーザー毎にハードディスクの使用可能な領域を制限する方法です。
更新:2012/06/10

概要

1台のパソコンを複数人で使用するとき、1人のユーザーがハードディスクの容量を使いすぎてしまっては迷惑です。そこで今回はユーザーひとりがハードディスクの容量を使いすぎないように、ユーザーごとに使用可能な容量の最大値を設定する方法を紹介します。

ユーザー毎にハードディスクの使用可能な領域を制限する

※スクリーンショットはWindows Vistaのものです

「スタートメニュー」を開き、「スタートメニュー」の右側の一覧から「コンピュータ」を開きます(「コンピュータ」を開く方法ならこれ以外の方法でも問題ありません)。

設定したいドライブのアイコンの上で右クリックし、「プロパティ(R)」を選択します。

コンピュータ

「クォータ」タブを表示し、「クォータ設定の表示(S)」を選択します。

ローカル ディスク(C:)のプロパティ

最初に「クォータの管理を有効にする(E)」にのチェックボックスにチェックを入れ、その他の設定を自分の好みに設定します。

ローカル ディスク (C:) のクォータ設定

「OK」を選択すると適用されます。

設定を解除したい時は、この手順のように「クォータの管理を有効にする(E)」のチェックボックスのチェックを外すだけです。