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PC雑記帳

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スタートアッププログラムに任意のプログラムを追加する(Windows 10)

2016/07/24 更新

パソコンを使用していると、中にはパソコンを起動するたびに使用するプログラムがある場合があります。そのようなプログラムを手動で毎回起動するのではなく、自動で起動させるようにすると便利です。そこで今回はスタートアッププログラムに任意のプログラムを追加して、起動時に毎回実行する方法を紹介します。

※Windows 7/Vista/XPの場合は過去の記事を参照してください。

2016/07/24:記事内の実行手順の候補の順序を修正しました

自分(特定のユーザ)がログインした時に起動させる場合

こちらが一般的な場合です。自分(特定のユーザ)がログインした場合のみ追加したプログラムが起動します。

エクスプローラーからフォルダを辿って開く場合(標準)

まず、「ユーザーフォルダ」(「C:\ユーザー\(ユーザー名:ここは自分の名前で読み替えてください)」)を開きます。

ユーザーフォルダ

エクスプローラー上部の「表示」を選択し、右側の「隠しファイル」にチェックを入れます。チェックが入っている場合はそのまま次に進みます。

隠しファイルの表示

「AppData」が表示されたら「AppData」>「Roaming」>「Microsoft」>「Windows」>「スタート メニュー」>「プログラム」>「スタートアップ」の順に開きます。

スタートアップ(ユーザ)

開かれたウインドウにプログラムのショートカットをコピーまたは移動してウインドウを閉じれば作業は終了です。

アドレスバーに入力して開く場合

エクスプローラーのアドレスバーに「C:\Users\(ユーザー名:ここは自分の名前で読み替えてください)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup」と入力します。

※StartとMenuの間には半角スペースが入ります

スタートアップ(ユーザ)

開かれたウインドウにプログラムのショートカットをコピーまたは移動してウインドウを閉じれば作業は終了です。

すべてのユーザ(自分も含む)がログインした時に起動させる場合

自分だけでなく、同じパソコンを使用するすべてのユーザがログインした際に実行する場合です。自分専用のパソコンの場合やユーザアカウントが一つしかない場合はこちらでも結果的に同じように機能します。

エクスプローラーからフォルダを辿って開く場合(標準)

事前にエクスプローラー上部の「表示」を選択し、右側の「隠しファイル」にチェックを入れます。チェックが入っている場合はそのまま次に進みます。

隠しファイルの表示

「PC」を開き、「ProgramData」>「Roaming」>「Microsoft」>「Windows」>「スタート メニュー」>「プログラム」>「スタートアップ」の順に開きます。

スタートアップ(全体)

開かれたウインドウにプログラムのショートカットをコピーまたは移動してウインドウを閉じれば作業は終了です。

アドレスバーに入力して開く場合

エクスプローラーのアドレスバーに「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup」と入力します。

※StartとMenuの間には半角スペースが入ります

スタートアップ(全体)

開かれたウインドウにプログラムのショートカットをコピーまたは移動してウインドウを閉じれば作業は終了です。

この方法で追加したプログラムを削除する方法

起動時に実行することを中止したい場合は上記の手順でフォルダを開き、プログラムのショートカットを削除してください。