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Ubuntu Oneがサービス終了するのでDropboxに乗り換える(Dropboxをインストール)

2014/04/20 公開

Ubuntuでは、Canonicalが提供するUbuntu Oneによって簡単にオンラインストレージサービスが使用できました。しかし、サービス終了がアナウンスされてしまったので、代わりのサービスとしてWindows機でよく使用しているDropboxに乗り換えることにしたので、導入手順をメモしておきます。

UbuntuにDropboxをインストール

今回手元にあったUbuntuが12.04なので画面は12.04のものですが、基本的に操作は変わりません。

Ubuntu用パッケージをダウンロード

初めにUbuntu用のパッケージをダウンロードします。Dropboxのサイトからダウンロードできるので、自分の使用している方(64-bit/32-bit)を選択してダウンロードします。

Linux マシンに Dropbox をインストール

Linux マシンに Dropbox をインストール

インストールと設定

ダウンロードが完了したらインストールします。ファイル上で右クリックし、「Ubuntuソフトウェアセンターで開く(O)」を選択します。

Ubuntuソフトウェアセンターで開く

(提供元を信頼できる場合は)「インストール」を選択します。

Ubuntuソフトウェアセンター

ここからはしばらく指示に従います。

Dropbox Installation

Dropboxの設定に移動したら、Dropboxアカウントを設定します。今回は既にDropboxアカウントを所持しているため、「Dropbox アカウントを既に持っています」を選択しましたが、新規作成する場合は「Dropbox アカウントを持っていません」を選択してください。アカウント取得の画面が表示される以外大きな違いはありません。

Dropbox の設定 - アカウント

アカウント情報を入力します。

Dropbox の設定 - Dropbox にログイン

設定の種類を選択します。フォルダの場所などを設定する必要があれば「詳細」を、標準的な設定で使用する場合は「標準」を選択してインストールを完了します。ここでは「標準」を選択しました。

Dropbox の設定 - 設定の種類を選択

その後の画面は(携帯電話の番号やガイドなので今回は不要なため)何もせず飛ばしました。

Dropbox の設定 - 完了しました

設定完了の画面が表示されれば作業は終了です。