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キーボードショートカットに任意のプログラムを割り当てる

Windows 7/Vista/XPでキーボードショートカットに任意のプログラムを割り当てる方法です。
更新:2012/06/09

概要

パソコンを使用していて、プログラムを起動したりするときにスタートメニューやデスクトップのショートカットを使用することが多いと思います。しかし、場合によってはデスクトップをいちいち表示するのが面倒という時もあるかと思います。そこで今回はキーボードショートカットに任意のプログラムを割り当てる方法を紹介します。

準備

まずは割り当てたいプログラムのショートカットがあるかを確認します。「スタートメニュー」のプログラムの一覧もしくは「デスクトップ」に割り当てたいプログラムのショートカットがあるか確認してください。もし存在しない場合はデスクトップ等にショートカットを作成してください。

キーボードショートカットに任意のプログラムを割り当てる

※スクリーンショットはWindows Vistaのものです

まず、キーボードショートカットに割り当てたい任意のプログラムのショートカットの上で右クリックし、「プロパティ」を選択してショートカットのプロパティを表示します。なお、今回は「Windows Internet Explorer」を例にとって行います。

「プロパティ」ウインドウの「ショートカット」タブを選択します。選択したらウインドウ中央の「ショートカットキー(K):」の欄のボックスをクリックします。

Internet Explorer ブラウザの起動のプロパティ

クリックすると入力待ちの状態になるので、任意のキーを入力します。このとき、一部利用できないキーが存在し、基本的にCtrl+Altキーは確実に修飾キーとして割り当てられます(下のスクリーンショットのようになります)。

ショートカットキー(K):

割り当てが完了したら「OK」を選択し終了します。

これで割り当ては終了です。次回以降は設定したキーボードショートカットを使うだけでプログラムが起動するようになります。

補足:割り当ての終了

もし、キーボードショートカットへの割り当てを解除したくなった場合は、上の項のように「プロパティ」の「ショートカット」タブを表示し、「ショートカットキー(K):」の欄のボックスをクリックして入力待ち状態になったら「Back Space」キーを押します。すると割り当てが解除されるので「OK」を選択して終了してください。