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Windows Vista以降のブートローダーの設定の変更方法

Windows 7/VistaでOSの標準機能を使用したデュアルブート時のブートローダーにおけるOS選択画面の設定の変更方法です。
更新:2012/06/09

概要

デュアルブートにするのは以前までのOSをそのまま使えるということで非常に便利ですが、問題点はパソコンを起動したときにOS選択画面が表示されることです。そこで今回はWindows Vista以降のOS(Windows 7を含む)でブートローダーの設定を変更する方法を紹介します。

ブートローダーの設定を変更する

※スクリーンショットはWindows Vistaのものです

ここではWindows Vistaを使用して解説しますが、Windows 7上でもほとんど同じ操作となります。

「スタートメニュー」の右側にある「コンピュータ」を開き、開いたウインドウの左上にある「システムのプロパティ」を選択します。

コンピュータ

次に、「コンピュータ名、ドメイン名およびワークグループの設定」という項目の横にある「設定と変更(C)」を選択し、「システムのプロパティ」のウインドウが開いたら「詳細設定」タブを開きます。

システムのプロパティ

「起動と回復」の項目にある「設定(T)」を選択します。

起動と回復

この画面で「既定のオペレーティングシステム(S):」や「オペレーティングシステムの一覧を表示する時間(T):」の項目を変更すれば、自動で起動するOSや待ち時間を変更することができます。

「OK」を押して元の画面に戻り、元の画面でさらに「OK」を押せば変更は完了です。