自作PCを組み直した

2014/01/13 公開

今までメインで使用していた自作PCが（現在のものと比べて）古くなり、さらにI/Oエラーが発生したので、2014年スタートに合わせて組み直した、という独り言（とメモ）。やっとデータの移行と安定化が確認できたので投稿。

旧自作PCにスペック的不満はほとんどないものの…

今までメインで使用していたPCは自作PCで、昨年の12月で既に組んでから4年を超えていました。

旧自作PCにスペック的不満はほとんどないものの、現在のものと比べて古くなっていることやグラフィック関連が弱く、（普段はほとんどやらないのですが）試しに起動した決してグラフィックの負荷の大きいわけではないゲームでも設定を少し下げないと不安なときがありました。

また、メインの理由として時々システムが不安定になることやディスクのI/Oエラーが発生することから、部分的な更新ではなくすべて組み直すことにしました。

といった具合で、通常の処理に問題はないのですが、明らかにグラフィックが弱い…

一番大きなところとしては、新PCでは（旧PCと比べて）グラフィック性能が上昇しました。まぁ、グラフィックはあまり使用しないですが…

細かい部分で重要なのは、電源がHaswell対応かどうかですね。今回からCPUはHaswellになりましたので、対応した電源を使用しないと、新しい電源ステートである“C6/C7ステート”が使用できない（シャットダウンしてしまう）ことになります。

CPUの選択は、4771/4770K/4770の3つを考えていたのですが、OCしないことから4771としました。

そして、メモリが高い。高いためまずは様子見ということで8GBにしました。本当に困ります…

※Windows 7の話です

普段性能の評価に「Windows エクスペリエンスインデックス」は使用しないですが、今回試しに確認したところ…

一番低くて7.8、半分以上は最高点の7.9。ほとんど意味がないですね、これ…

スペック的には、今までの構成でも不満がなかったので、現在の構成で満足しています。また、本格的にゲームする人では不十分であろうグラボですが、個人的には十分です。

PCを組み直す手間もありましたが、何よりもまずデータの移行が大変という感想です。

#あまり考えずデータ移行したせいで、RAID構築前にデータをコピーしてしまいもう一度コピーし直す等、余計な手間が多かったのは秘密。